Archive for the ‘ラクラク経理のコツ’ Category

車両を買った時、使っているときの勘定科目

2014-11-13

今日は小規模企業の社長さん・経理担当者さん、個人事業主さんに向けて車両関係の勘定科目について書きます。

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車両を購入した場合、または使用している場合にいろいろと支払いが発生しますが、
その時の勘定科目について迷う方もいらっしゃると思います。
そのあたりで、ごくごく一般的なものを紹介いたします。
 

 

【車両購入時】

車両(本体+付随費用)
10万円未満は「消耗品費」で費用処理。
10万円以上30万円未満の場合は、少額減価償却資産として「消耗品費」か「減価償却費」として費用処理が可能です。(中小企業者等に限る。今のところ平成28年3月31日までの取得・事業共用分)
30万円以上は固定資産である「車両運搬具」として処理。

自動車取得税・・・「租税公課」
自賠責保険料・・・「保険料」
登録費用・・・「車両費」
車両リサイクル料・・・資産管理料金のみ「車両費」。それ以外は「リサイクル預託金」「前払費用」「長期前払費用」といった科目で資産計上。

 

 

【車両使用時】

ガソリン代・・・「車両費」または「旅費交通費」
車検整備費用、修理代・・・「車両費」
車検時の印紙代・・・「租税公課」
車検時の自賠責保険料・・・「保険料」
高速料金・・・「旅費交通費」
駐車場代(一時的にとめる場合)・・・「旅費交通費」

 

 

 

上記のように「車両費」といった勘定科目をつくって処理をされるとラクになるかと思います。
(ソフトメーカーさんによっては「車両維持費」といった呼び方もあるかもしれません。)

 

 

 

今回は一般的なものだけ紹介をいたしました。
特殊なものについてもご紹介できるようでしたらまたこちらで書いていきますね。
 
注)この記事は記事投稿日時現在の各種法令、規則等に従い作成しております。なお、この投稿はあくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。

事業主貸について

2014-11-06

今日は、個人事業主さんに向けて、事業主貸、という勘定科目について書きます。

個人事業で、収入金額から差し引ける経費のことを「必要経費」といいます。

 

 

 

個人事業主は(基本的に)その事業をすることで生活するわけですから、
事業用のお金から
必要経費以外の
いわゆる、生活費
を支払うことも当然あります。

専門用語ですとこの生活費を「家事費」といいます。

 
家事費を支払った場合は「事業主貸」という勘定科目で処理をします。

この科目の表現も独特ですよね。
とにかく生活費は事業主貸、で処理をしていきましょう。

必要経費になるか、事業主貸になるか、そのあたりの判断も
このブログでは徐々にお話ししてまいります。

 

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租税公課について

2014-10-29

今日は勘定科目の「租税公課」についておおまかに説明します。
 

会計処理をはじめますと、
「租税公課」
という科目に遭遇すると思います。
 

「税金・・・・?」というイメージが付くかと思いますが、
税金をなんでも処理していいのか?という疑問もありますね。

 

 

租税公課は大まかに言いますと、
租税=税金
公課=公な目的のための金銭負担

経理上は、税金計算上の経費扱いにできるものを
租税公課という勘定科目で処理をします。

 

 

一般的な会社や個人事業の経理で出てくるものを挙げてみますね。

 
<租税公課で処理する主な税金>
・印紙税
・固定資産税
・償却資産税
・事業税
・不動産取得税
・自動車税・軽自動車税
・登録免許税
 

<租税公課で処理しない(別の科目で処理する)主な税金>
・法人税等
・所得税(申告所得税)
・源泉所得税
・都道府県民税

 

 

 

 

その他細かい注意点はありますが、そちらはまたこのブログで少しずつご紹介していこうと思います。

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【個人事業主さん向け】領収証整理のちょっとした習慣づくり

2014-10-22

今日はおもに個人事業主さん向けに領収証の保存のことを書きます。

 

 

財布の中などについつい溜めこんでしまいがちな、領収証。
みなさんはどう整理されてますか?

 

 

あまり深く考えないようにしましょう!

 

 

僕は今、個人事業主ですが、こんな感じでやってます。

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財布に溜まってきたな、と思った時に、抜き出して、
この100円ショップで買ったボックスに、「裏返し」に入れています。

で、その月が終わったらその束を表に返すと・・・?

すると日付順に「ひと月分の領収証の束」ができます。
それを綴じて、翌月月初にまとめて会計ソフトに入力しています。
会計ソフトに入力なさるんでしたら、日付順は厳密ではなくていいですよ。
ソフトが並べ替えてくれますから。

また、領収証を科目別に別々に分ける方もいらっしゃいますが、そこまではなさらなくていいのではないかと思います。
(ソフトの入力で科目を打ち分ければいいかと思います。)

単位としてはひと月ごと、にまとめることをお勧めします。
(あとからの確認がラクです)

 

 

個人事業主さんで、会計ソフトには年1回まとめて入力、という方も
この習慣をつけておくと、年明けの作業が劇的にラクになりますよ。

 

 

このやり方については、僕自身は、以前こちらでもご紹介した、こちらのブログ記事を参考にさせていただいてます。

領収書の収納・整理

 

 

ちょっとした「習慣」づくりで、経理をラクにしましょう。

 

 

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消耗品費?事務用品費?どっち?!

2014-10-15

今日は会計ソフトで経理処理をされている方向けに記事を書きます。

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会計ソフトで処理をしていると、

「消耗品費」

という科目と、

「事務用品費」

という科目があり、
「コレはどっちで経理したらいいの?」
と迷われるケースがありませんか?

 

税金の計算上でいうと、業務上使ったものであれば、どちらで経理しても構いません。

 

 

私が処理する場合はよっぽどのことがない限り
「消耗品費」
で統一して処理をしています。

 

 

 

では「よっぽどのこと」
とはどういう時か?

 
会社(または事業)の経費をご自身でチェックする場合に

「文具などの事務用消耗品」と
「業務で使う日用品など」

を分けて管理したい場合には勘定科目も分けてしまいましょう。

「文具などの事務用消耗品」は→「事務用品費」
「業務などで使う日用品など」は→「消耗品費」

となります。
それらの金額が比較的大きくなってしまう場合は検討しましょう。

そうでもない場合は、消耗品費でまとめてもよろしいかと思います。

 

 

 

消耗品費の税務上の注意点についてはまたあらためてこのブログ記事で書きますね。

 

 

 

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印紙の消印についてあれこれ

2014-10-08

今日は、個人事業主さん・小さな会社の社長、経理の方に向けて印紙の消印の方法について書きます。

 

 

 

先日、ご質問をいただきました。
「印紙には割印って必要なの?だれのハンコでもいいの???」

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(自分でイメージ画像を撮ってみました・・・・・)

 

 

印紙には「消印」をしなければならないことになっています。
消印をして初めてその印紙が「使用済」であり、
印紙税を「納付」したことになります。

 

 

消印については、

文書の作成者又は、
代理人、
使用人
その他の従業者

の「印章」または「署名」によることとされています。

 

つまり、
印章、でなく署名、でもよいとされています。
また、
必ずしも文書の作成者ではなくてもいいこととなっています。

 

 

 

 

印章につきましても、
通常の印鑑でなくても、
氏名、名称などを表示した日付印、
役職名、名称などを表示したゴム印のようなものでも差し支えありません。
(といっても実務的には通常の印鑑を押す場合が多いかとは思いますが・・・)

 

 

署名につきましては、
自筆によりますが、
その表示は氏名に限らず通称、商号のようなものでも構いません。
ただ、斜線を引いただけ、といったものは署名にはあたりませんので消印とはなりません。

 

 

 

また、契約書など、複数の方々で共同して作成する書類に貼る印紙について、
当事者全員の消印が必要ではないかというご心配をされる方がいらっしゃいますが、
どなたかおひとりの消印があれば差し支えありません。

 

今後の印紙の消印の際に、ご参考にしていただければ幸いです。

 

相模原・古淵の金森洋二税理士事務所がお届けしました~。

 
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コピー代ってなに費?

2014-10-01

今日は個人事業主さんや会社の社長さん・経理担当者さんに向けてコピー代についての記事を書きます。

 

 

「コピー代の勘定科目って何?」

会計処理のとき、手が止まる方がいらっしゃるかもしれません。

結論としては、

・消耗品費

でよろしいかと思います。

「消耗品費」と別に事務的なものを区分して経理したい場合は

消耗品人は別に「事務用品費」で処理するという手もあります。

 

 

 

「雑費」でもいい??

雑費で経理しても間違いではありませんが、
こちらの記事で書きました通り、
少額でない場合は、なるべく特定の科目にしてしまった方がいいですね。

 

 

コピー代、というと

「コンビニなど、お店でコピーした時のコピー代」

もありますし、

「オフィス内に設置したコピー機のカウンター料金」

もあるかと思います。

 

 

どちらであっても「消耗品費」で問題ありません。

あまりこの辺は考え過ぎずにスパッと経理していきましょう。

 

 

 

「なかなかスパスパ経理できない・・・」とお悩みの皆様は、
相模原・古淵の金森洋二税理士事務所にご相談ください。

9/3の投稿についてご質問がありました。

2014-09-24

今日は、とくに個人事業主さんに向けての記事を書きます。

 

9月3日に
現金商売の方に最初の最初で意識していただきたいこと
という記事を書きました。

とくに現金商売の方について
現金で入金した売上代金はそのまま通帳に預け入れてくださいね。
その現金をすぐほかの買い物をなさらないほうがいいですよ。
という趣旨の内容でした。

先日、無料相談でお話しさせていただいたお客様が
この記事をお読みいただき、こんな疑問をお持ちになったとのことです。
(事前にブログをチェックしていただいたことがとてもうれしかったです)

 

「預け入れたお金は使っちゃダメなの?」

 

 

いえいえ。

預け入れた現金は、おろして、
経費や、
生活費(経理上は「事業主貸」)
に充てていただいてももちろん構いません。

そのまま預け入れていただく最大の目的は、
「預入時に売上金額が通帳に記録として残る」
ということなのです。
その後については、ご自由に判断しておろしていただいて構いません。

表現が足りなかったかなと少し反省しております。

 

 
ただ、経費の支払い方や、生活費の取り方も、
ちょっとした工夫をしていただくと
無駄遣いが減ったり、お金がたまりやすくなったりします。
そんなアイディアも、少しずつこのブログでご紹介してまいります。

そんなの待てない!すぐ聞きたい!という方は
相模原・古淵の金森洋二税理士事務所にお問い合わせください。

なるべく「雑費」にならないように

2014-09-17

今日は、個人事業主さん、小さな会社の経理の皆様向けの記事を書きます。

 

「雑費」という勘定科目がありますね。

帳簿記入を始められたばかりのお客様の帳簿を拝見しておりますと、
「雑費」の額がとても多いケースを目にすることがあります。

勘定科目が分からない・・・・・

うーん

全部雑費に入れてしまえ!!
 

 

 
お気持ちは分かります。。
 

 
完全に間違いではないんですが、
雑費は、最後の最後で分からない時の科目、にしておくことをおすすめいたします。

なぜか?

 

 

 
雑費というのはそもそも、

「販売費及び一般管理費のうち、金額が少額かつ独立した勘定科目で把握するほど重要性がない費用を処理する科目」です。

 

ですので、たとえば決算書を見たときに

旅費交通費    13513
厚生費      123152
租税公課     46521
雑費       1235133

なとどいう表示だったとすると(かなり大げさに書いてますけどね)

外部の方(税務署・銀行など)から見て
「判断のつかない科目・・・・ひょっとして経費ではないものかも?」
「この会社(事業主)は何をしてるんだ?」
と疑いの目が向けられやすくなってしまいます。

ですので、できる限り、科目を振り分けて記帳するようにいたしましょう。

 

 

 

だって科目が分からないんだもの~!とお嘆きの皆様。

お困りの際は、金森洋二税理士事務所にお尋ねください。

会計ソフトの「摘要欄」には何を入力するか?

2014-09-10

相模原市・古淵の税理士、金森洋二です。

今日は、個人事業主さん、小さな会社の経理担当の方
(とくに会計ソフトを始めたばかりの方)
向けの記事を書きます。

今回も、とても基本的なことを書きます。

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会計ソフトで帳簿の入力をするようになると、
「摘要」欄
というところの入力が必ず出てきますよね。

そちらには何を入力するといいのでしょうか??

 

先に正解を。

「相手先の名前」
「内容」

の2点です。

 

たとえば、

「●●ホームセンター」
「文具代」

といった感じです。

 

 

 

 

今回も、「当たり前だよ!」とのお声も聞かれそうですが。。。

初めて入力されたお客様の帳簿をチェックさせていただいた際に
意外とココが抜けている方が多いです。

内容だけ、だったり、
相手だけ、だったり、

なかには「空欄」という方もいらっしゃいます。

 

たとえば、相手方だけ書いた場合・・・

相手方「ホームセンター」、だったりしますと、

トイレットペーパーなのか?
工事の材料なのか?
コーヒー代なのか?

何の勘定科目にあてはまるものなのかも分かりません。

 

帳簿の記載事項については、所得税法、法人税法、消費税法に各規定があるのですが、
それぞれの規定をトータルして考えるとこの2点を記載することが一番問題がありません。

正しく、そして分かりやすく内容を把握するために、
ひと手間ですが、2点、記載するようにいたしましょう。

会計ソフトの入力でお悩みの神奈川・東京の事業主様・小規模法人様は
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