1月, 2015年

花粉症の薬は医療費控除の対象となるか?

2015-01-26

例年、これからの季節、花粉症に悩まれる方も多いことと思います。
 

 

 

花粉症に関する支出のうち、確定申告において医療費控除の対象となるものにはどんなものがあるでしょうか?

 

 

 

医療費控除の対象になる医療費とは、
・医師による治療、療養の対価として支払ったもの
・治療又は療養に必要な医薬品の購入の対価
等のうち、その病状などに応じて一般的に支払われる水準を著しく超えないもの
とされています。

 

 

 
ですから、

「花粉症の治療のために病院にかかった費用」は対象になります。
また、「花粉症の治療又は療養のために購入した医薬品(たとえば、市販の鼻炎用の薬など)」も対象になります。
 

 

 

逆に、ティッシュペーパー、マスク、空気清浄機、などは対象にはなりません。
治療のため、ではなく花粉を吸塵したりすることが目的となるためです。

 

 

 
そのあたりにご留意の上、確定申告をなさってみてください。

法人成りのタイミングは税理士に相談して試算をしてから。

2015-01-19

所得税の確定申告のご準備をなさっている方も多い時期かと思います。

毎年確定申告をなさっていて「もう法人にしたほうがいいのかな?」と考えている方もいらっしゃると思います。

 

いわゆる「法人成り」ですね。
 

 
法人成りのメリット、デメリットはあちこちのサイトで出ておりますので、今更、という部分もございますが、
主なものでいいますと、

【メリット】
・社会的信用力の増大
・個人の責任を有限責任にできる
・社長の給与を経費にすることができる。(給与には所得税・住民税の課税がありますが)

【デメリット】
・赤字でも法人住民税の均等割が課税される(一般的には最低でも年間約7万円)
・当初、法人設立費用がかかる。(株式会社ですと、実費だけでも20万円程度)

といったところでしょうか。

 

 
どのくらいの規模になったら法人成りしたほうがいいか?のタイミングが特に悩まれるところかと思います。

サイトなどでも「所得○○○万円を超えたら・・・」などと書かれているものもあります。

が、実際は、

いま時点の課税所得、だけで決めるのは、心配です。

・いくらの給与を支払うつもりか
・今後の事業の見込み
・社会保険に加入した場合に増大するコスト

なども加味した上で検討する必要があります。
 

 
そういった場合は、税理士にご相談されることをお勧めいたします。

ちなみに、当事務所では、
最新の確定申告書を拝見し、今後の方向性のお話をお聞きしたうえで、
一定の比較の試算をさせていただきます。
そのうえで、いつが法人成りのベストなタイミングか、もご提案させていただきます。

初回相談は無料です。(神奈川、東京の個人事業主様)

お気軽にお問合せフォームよりご連絡くださいませ。

運転免許取得費用は会社の経費になるか

2015-01-12

会社の従業員が運転免許を取得するための費用を、会社が負担する場合があります。
その場合、その費用は、会社の経費となるでしょうか?

 

 

答えは、「会社の経費になります」。

 

 

ただ、特に条件のないものだとしますと、その支払った費用は、「その従業員への給与」となります。
給与、なので、会社の経費、でOKですが、
給与、なので、従業員さん自身には所得税・住民税が課税されてしまいます。
(いわゆる、「給与課税」です)

 
給与課税にならないケースはあるでしょうか?
(単に会社の経費となるケース)
 

 

答えは「あります」。

 

 

以下の条件をすべて満たすと、給与課税はされず、単なる会社の経費となります。
【条件】
「その会社の業務遂行上必要なものであること」
「その職務に直接必要な技術または知識であること」
「これらの費用として適正なものであること」
 

 

運転免許がその会社の業務のために必要なものであり、
従業員の仕事上必要であり、
適正額である場合(不当に高額でない場合)
には給与課税されない、ということです。
 

 

運転免許に限らず、
資格の取得などの費用を支払う場合にも、
この基準に基づいて、判断をしてみてくださいね。
 

 

注)この記事は記事投稿日時現在の各種法令、規則等に従い作成しております。なお、この投稿はあくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。

2015年は「生きのびる」ことをテーマに邁進いたします。

2015-01-05

新年あけましておめでとうございます。
当事務所も実質、今日(1月5日)が仕事始めとなります。
本年もよろしくお願いいたします。

fuji
※帰省先で撮影した富士山です。今年は雪が多かったですね。

 

 
お恥ずかしい話ですが、実は今年の元旦、カラダがおかしくなりました。

全身がだるくなり、何もする気がなくぐったりしてしまいました。
頭やお腹が痛み出したりして・・・

特に風邪などの病気だったわけではありません。
実際、一晩寝たらすぐよくなりました。

後になって思ったことですが、
たぶん、昨年来の張り詰めていたものが一気にほぐれてしまったのではないかと思います。

こういう日を作れてよかったな、とも思いました。

うまく自分を切り替えることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

生業として事業を行う、ということは、大きな責任を伴うことでもあります。
ただ、それが醍醐味でもあります。
得られる喜びもとても大きく自分自身に跳ね返ってきます。
休養をし、今年の計画も明確にできた今、また楽しみを感じながら今日を迎えました。
今年もはりきって動き回りたいと思います。

 

 

 

 

昨年末に出た税制改正大綱では、目玉として法人税減税や、消費税引き上げの先送り、といったものも出ておりました。
ひっくり返してみれば、またまだ事業環境は厳しく、どんなことが起こるか分からない状況だと感じます。

どのような状況でも対応し、どうにか「生きのびる」こと、それが2015年のテーマではないかと考えています。

 

 

 

 

その中で、当事務所が変わらず続けていくこと、それは、

「つながる税理士、つなぐ税理士」

である、ということです。

「つながる税理士」とは、お客様の「今知りたい、ここが不安」という声に、税理士がすぐ、直接対応できるようにしていくこと。
「つなぐ税理士」とは、お客様が必要としている人材と適材適所でつなぐ役割を自分が果たすこと。

この二つを続けていくことでお客様に安心を提供できるよう、努めてまいります。

 

 

 

今年はそれにプラスアルファした取り組みについて、随時、お客様への提供を始めてまいります。

本年も金森洋二税理士事務所をよろしくお願いいたします。

Copyright© 2014 金森洋二税理士事務所 All Rights Reserved.