現金商売の方に最初の最初に意識していただきたいこと

2014-09-03

今日は個人事業主さんや小さな会社さんで、
「現金商売」をなさっている方向けの記事を書きます。
(とくに個人事業主さん向けのお話になります。)

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私、7月に税理士として開業してから、
私同様、今年開業をなさった個人事業主さんのご相談を数件お受けしました。

その際、ご相談をお聞きした後に、アンケートをお書きいただいています。

そちらで

「皆さんの当初の悩みは?」

とお聞きしたところ、

「開業に伴う会計はどうしたらいいの?」
「何をすればいいの?全然わからない」
「全てについて見えない不安がありました」
「経理関係全般・・・」

といった感じで
もう「イチから全部わからない!」といったものでした。

 

 

 

そういう方に最初の最初に意識していただきたいことをお伝えします。

すごくシンプルなことです。

 

「現金でもらった売上金は、仕入や経費や生活費にまわしたりせず、そのまま銀行の通帳に預け入れてください。」

 

領収証を書いてお渡ししたあと、もらった現金はそのまま預け入れです。

領収証1枚ごとに預け入れる、というのはさすがに件数が多く面倒になるかと思いますが、
最低でも「1日ごと」に小分けして、銀行で預け入れてください。
(銀行に行くのは一週間おきなど皆さんのご都合でもよろしいかと思いますが1日ごとに分けての預け入れをしてください。)

そうすることで、通帳を見ただけで、1日ごとの売上をすべて把握することが出来ます。
通帳に記録が残る、というところがポイントです。
領収証の控と通帳の記録、でよりつながりのある記録となります。

 

「そんなの当たり前でしょ!」という声も聞こえてきそうです。
そういう方は大丈夫です。

このことをスタートアップの時に習慣づけることの大切さを知っていただきたかったんです。
なのであえて記事にいたしました。

簡単そうで、意識していないと意外とできなくなるものです。
この「ひと手間」を惜しまないことで、あと(確定申告時期、決算時期)で振り返るととてもラクになりますよ。

 

相談をお受けした開業直後のお客様にこの件をお聞きしたところ、
「使ってしまった」
「端数を切って入金してしまった」
という方が多かったです。

中には「わからないのでそのまま現金で持っていた」
という方もいらっしゃいました。
ある意味堅実でいらっしゃいますが、金額が増えてくると心配ですよね。

 

 

現金の扱いは特に慎重に、という意味で、その処理を心がけてください。

今日もお読みいただいてありがとうございました。
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