印紙の消印についてあれこれ

2014-10-08

今日は、個人事業主さん・小さな会社の社長、経理の方に向けて印紙の消印の方法について書きます。

 

 

 

先日、ご質問をいただきました。
「印紙には割印って必要なの?だれのハンコでもいいの???」

hanko

(自分でイメージ画像を撮ってみました・・・・・)

 

 

印紙には「消印」をしなければならないことになっています。
消印をして初めてその印紙が「使用済」であり、
印紙税を「納付」したことになります。

 

 

消印については、

文書の作成者又は、
代理人、
使用人
その他の従業者

の「印章」または「署名」によることとされています。

 

つまり、
印章、でなく署名、でもよいとされています。
また、
必ずしも文書の作成者ではなくてもいいこととなっています。

 

 

 

 

印章につきましても、
通常の印鑑でなくても、
氏名、名称などを表示した日付印、
役職名、名称などを表示したゴム印のようなものでも差し支えありません。
(といっても実務的には通常の印鑑を押す場合が多いかとは思いますが・・・)

 

 

署名につきましては、
自筆によりますが、
その表示は氏名に限らず通称、商号のようなものでも構いません。
ただ、斜線を引いただけ、といったものは署名にはあたりませんので消印とはなりません。

 

 

 

また、契約書など、複数の方々で共同して作成する書類に貼る印紙について、
当事者全員の消印が必要ではないかというご心配をされる方がいらっしゃいますが、
どなたかおひとりの消印があれば差し支えありません。

 

今後の印紙の消印の際に、ご参考にしていただければ幸いです。

 

相模原・古淵の金森洋二税理士事務所がお届けしました~。

 
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