「社会保険料控除」には必ず証明書類が必要?

2014-10-27

先日(10/13)、「年末調整・確定申告のための証明書が届く季節です
という記事を書かせていただきました。
今回はその中で「社会保険料控除」についてもう少し詳しく書きます。

 

 

社会保険料を給料から天引きされている場合にはその天引き額を控除対象とするわけですが、
ご自身で支払ったものを申告されるときは、以下のことにご注意ください。

 

 

 

①控除できる金額

社会保険料控除で控除できる金額は
「その年中に、実際に支払った金額」となります。

「その年中」というのは、
平成26年分であれば「平成26年1月1日から平成26年12月31日まで」となります。

年末調整をする場合は、年末前に書類を提出してしまうことになるかと思いますが、
その際は、その年中に支払う見込みのものも含めて、申告します。
(支払う見込みのものは必ず支払ってくださいね)

「今年の分だけど来年払う予定」という場合は払っていない分は今年の控除に含めてはなりません。

逆に「来年以降の分も今年支払った」という場合は一定の部分が今年の控除に含まれます。
(このあたりでご不明な方はご相談ください

 

 

 

②証明書類はかならず必要か?

社会保険料控除を申告する際に証明書類の提出が必要なのは、
・国民年金保険料
・国民年金基金の掛金
となります。

それ以外の社会保険料(たとえば、国民健康保険など)について証明書類の提出の必要はありません。
「その年中」の支払額を集計して申告書に記入するだけで大丈夫です。

また、「証明書類」とは
「厚生労働省又は各国民年金基金が発行した保険料等の領収書や証明書など」
をいいます。
ですので必ずしも証明書でなくてはダメ!ということではありません。(領収書でもOK)

 

 

 

 

 

以上の点だけでも、ちょっと押さえておかれるとよろしいかと思います。

 

年末調整・・・・うちの会社じゃ難しくて処理できない!という方は、
相模原・古淵の金森洋二税理士事務所にお問い合わせください。

 

 

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