開業1年経過したいま想うキーワード、「生業」そして「最低生活費」。

2015-07-13

おかげさまで、当事務所も開業1年を経過し、2年目に入りました。

 

 

この事務所も「個人事業」です。
独立して起業しました。

自分自身が起業した、ということもありますし、この1年でたくさんの
「起業したばかりの方」
「起業したい方」
とお話しする機会に恵まれましたので、起業、ということばをだいぶ身近に感じる一年でもありました。

 

 

 

起業にもいろんな種類があることもわかりました。

 

 

「生業」でやっている方と、
そうでない方がいます。

 

僕は当然ながら「生業」でやっています。

 

 

生業とは?
「くらしを立てるための仕事、なりわい」
ということです。

 

 

 

他の家族の収入でくらしを立てることができている方の起業は、
「趣味」や
「自己実現」で
構わないのだと思います。
それはそれで、目指したいものに向かって進むことも素晴らしい生き方です。

 

 

 

ただ、僕自身が携わり、支援していかなくてはならないと思っているのは生業の方、です。

 

 

 
生業、とするために最近よく、考えている言葉は
「最低生活費」です。

ご自身の生活はもちろんですが、奥様、お子様の種々の生活に必要なお金もふくめて、世帯で月にいくら必要かご存知でしょうか?

ご自身の事業の
売上―支払(経費や事業に係る税金など)
から残った利益で、
最低限、生活費をまかなわなくてはなりません。

 

 

 

それが生業、のスタートラインですね。

 
最初はままならないので、自己資金や、場合によっては借入を、ということもあるのかもしれません。
でもいつか、それは最低ラインとしてクリアし、それ以上に稼ぎ、利益を貯めて、もっと事業を拡大していくことがその先にあるわけです。

 

 

 

生業として起業する、ということのなかに、最初にその「最低生活費を稼ぐ」というラインがあることを具体的にイメージできていないと、事業(というか生活、でしょうか)は成り立っていきません。

 

 

 

僕もこの1年、試行錯誤してようやく乗り越えてきましたが、まだまだだと実感します。
生業として起業したい、という方には、今一度、見つめ直していただきたい部分です。
 

 

 
(そんなの当たり前でしょ!と思われた皆さんは、大丈夫です、そのまま進んでいってください。)


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