4月, 2015年
社長の会、第2回めを開催いたしました。
当事務所では、不定期ですが、ある会を開催しています。
当事務所でご契約いただいている法人のお客様限定の会です。
この厳しい環境の中、お客様に「生き延びる」ヒントを得ていただこうと思い、始めさせていただきました。
先日、第2回めの会を開催しました。
講師は、相模原の橋本にある、みどり社会保険労務士事務所の五十嵐典子先生です。
テーマは
『社会保険料の節減と、助成金・補助金の最新情報』
でした。
日々お客様のところをまわっていて、税金以外で一番お話に出てくるのが社会保険のことなんです。
少なくないご負担、手間のかかる事務作業などなど、経営者様が気にかかることの多い分野です。
また、最近さまざまな助成金・補助金が出る中で、何がどうなっているのか分からない???というお話もよくお聞きしました。
そんなお客様の声に対し、何かお力になれないか、ということで五十嵐先生にお越しいただきました。
五十嵐先生には、上記のテーマについて、
・社会保険料については計算方法についてちょっとしたひと工夫で節減できること、
・助成金・補助金については、改正後、現在どのようなものが拡充されたり、廃止されたりしているのか、
を資料をもとに実務的なポイントに絞って教えていただきました。
しかし、今回の会は、そのあとが興味深いものとなりました。
参加人数が少なかったこともあり、約1時間近く、お一人お一人からじっくりと質問していただいたうえで、五十嵐先生にお答えいただくことができました。
「社員の雇用の仕方について当社はこうしたいんだけど大丈夫なのでしょうか?」
「この補助金をこういった解釈をして活用したいんだができますか?」
お一人の質問に周りの社長さんが呼応したり、またご意見をいただけたり。
参加者さんお一人お一人にとって実のある会になったのではないかと感じました。
常々、こういった集まりについて、
「開催したこと」を成果だと勘違いしないように気をつけています。
必ずみなさんそれぞれに何かしらの持ち帰りがあるように、次に活かせるものが得られるように、
その意識で、今後もこのような会を続けていき、当事務所のお客様の成長に寄与してまいります。
そういえば・・・第1回は1月に開催したのですが、ご報告しておりませんでしたね・・・
そのあたりはまた後日ブログにてお伝えさせていただきます。
スピードより着実さを重視
今日は午後から激しい風が吹き荒れましたね。
みなさん、お怪我や傘の壊れ、など大丈夫だったでしょうか?
事業をしておりますと、時間に追われ、どうしても焦ってしまうこともあるかと思いますし、
事業にスピードをつけ、加速させたくなるものですが、
心の奥底は落ち着いて、日々のことを着実に、心をこめて進めたいものですね。
心の根っこにある「事業を通じて自分が成したいもの」が明確であれば、
それに沿った行動が自然とできるはずです。
ブレずに、そして焦らずに。
ようやくそれが少しだけ、見えてきたように感じます。
道の先は、まだまだ長いですけどね。
ともに、目指す道へ、頑張ってまいりましょう。
朝の営業開始時間を変更いたします。
当事務所の営業時間は、昨年7月の開業当初から、
5:00~21:00
とさせていただいておりましたが、
本日より、
6:00~21:00
とさせていただきます。
始業時間(相談受付開始時間)が1時間遅くなります。
理由といたしましては、
・朝5時台に特にご相談がなかったため。
・夜の作業をすることも増えたため、確実に対応するのが6時から、がベストであると考えたため。
ということになります。
いままで通り、メール、お電話でのご相談が365日対応であることには変わりはございません。
細かい変更ではございますが、よろしくお願いいたします。
紹介でつながるご縁
4月に入り、入社式や入学式のニュースを見るたびになぜか自分も心新たに何か始めなくちゃと思ってしまう、今日この頃の金森です。
今年(平成27年)に入りましても、月数回、ご紹介のお話をいただいております。
法人・個人事業主のお客様のご紹介であったり、相談ご希望のお客様であったりと内容もさまざまです。
必ずしも常に契約に結び付く、というわけではないのですが、いつもそういったお声掛けをいただけることを、大変ありがたいことだと思っております。
それに対して、金森あてに、
「●●に詳しい方を紹介してほしい」
「××が出来る人を紹介してほしい」
といったご紹介の依頼をいただくこともよくあります。
僕の存じ上げている範囲内ではありますが該当する方がいらっしゃるときはご紹介をさせていただいています。
その組み合わせも様々で、
お客様 × 知人の士業さん
だったり
友人 × お客様
だったり、
お客様 × お客様
だったり、
友人 × 友人
だったり、
時には、子どものサッカーチームの練習試合のお相手探しだったり(!)
と、そのパターンは実に様々です。
その紹介で、皆さんに喜んでいただけることは、僕にとってもこの上ない喜びになります。
それがまた次のご紹介をいただくことに繋がったりもします。
Aができる方=供給
と
Bができる方=供給
を無理につないで無理に需要を作り出そうとする・・・
そういったつなげ方ではなく、
Aができる人を必要としている方=需要
Aができる方=供給
をうまく結び付けられるように、今後も心がけてまいります。